まちまるごとをエコビレッジにしていこうという活動であるトランジションタウンを神奈川県相模原市の旧藤野町エリアで行っている「トランジション藤野」の言い出しっぺであり、そもそも日本にトランジションタウンを持ち込んだ榎本英剛さんの新刊に僕が住むいすみでの様々な活動を取り上げていただきました。
藤野で参加者が500家族を超えている地域通貨「地域通貨よろづ屋」にはじまり、福島第一原子炉区発電所の恐ろしい原発事故以降、日本全国を席巻した「藤野電力」の活動、みんなで廃ホテルを買い取ってアーティストビレッジに作り替える活動など、藤野はネタが尽きないほど、人同士の交流も、市民活動も盛んです。
こんなまちに暮らせたらいいな、と素直に思える藤野ですが、どうやってこういう活動が始まったのか?どんなふうに発展していったのか?について、かなーりわかりやすく丁寧に書いてくれています。
こんな本、今まで見たことないです。
まちづくりを始めたい、はじめたけど悩んでる、コミュニティのある街に暮らしてみたいと思ったら、とってもおすすめです。たぶんアマゾンでは買えないので、こちらからどうぞ!
ちかぢか、著者のインタビューがgreenz.jpに掲載される予定です。
僕まち世界 TRANSITION BOOK
『僕らが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる』公式サイト。トランジションタウンを日本...