7月16日をもって、ウェブマガジンgreenz.jpは15周年を迎えました。
ちなみになぜ16日になったかというと、創刊はもともとは7月7日にやる予定だったのが、ローンチが遅れてしまったから。
15歳かぁ。すごいな〜。
ちょうど娘が創刊の2か月後に生まれたので、娘の成長とシンクロしている。
つづけてきてよかったな。
今だから明かせる個人的な思い出ランキング
- 加藤登紀子さんの衣装部屋で事務所を開いたこと。そこのコサージュとって〜みたいな会話してた。今でも感謝しています。
- 本を出版することになったときに超絶うつで全然原稿が進まず、ゴーストライターの人がインタビューして書いてくれたこと(そのあとほとんど原型をとどめないほど書き直したけど)
- 有限責任事業組合、株式会社、特定非営利活動法人と3つの組織形態を経たこと。これはなかなか面白い体験だった。大変だったけど。
- 最初のお仕事は通販のバックヤードだったこと。電話帳に載っている知り合いに「あ」から電話して、あ行の粟田さんに仕事をもらえたこと。今でも感謝してます。
- 大手町、丸の内、有楽町エリアのサステナビリティについてのお仕事をいろいろさせてもらえたこと。なかなか要求が高くて大変だったけど大変良い思い出。いい人とたくさん出会えたし、三菱地所がなかったらグリーンズの今はない。感謝。
- リトルトーキョーで日本仕事百貨とコラボしてお寿司屋さんを改装したりイベントやったり。とくに「リトルトーキョーハット」っていうその場クラファンみたいなイベントが楽しかった。あとバーも。
- 小屋を虎ノ門に建てた。解体してうちの庭に移設したこと。Sumikaやヤドカリ小屋部には超お世話になった。小屋を建てるのは人生が変わる体験で、めっちゃ楽しかった。
- 藤野電力とコラボしてミニ太陽光発電システムのワークショップをやりまくったこと。100回近くやったんじゃないかな。経産省から仕事もらって、年間50本の連載を数年続けられたのも一つの分野で本当にさまざまな人と知り合えて、面白かった。
- トレーラーハウスを買って、4年くらい住めたこと。家族で喧嘩もいっぱいしたけど、小さな家に住む体験はかけがえのない思い出になった。
- いろいろあった(そこは書けないw)けど、諦めずに続けてきたこと。長くやってれば、なんでも価値が出てくるよね。って最近思う。
あ、創刊当時のことが載ってる記事を見つけた。貴重。