このページの内容
こんにちは、鈴木菜央です。このページは、鈴木菜央のプロフィール、写真、インタビューのリンク、専門分野や、おつきあいするときに予め知っておくとスムーズなことなどをまとめています。講演やワークショップ、お仕事を依頼する際は必ずこのページを読んだ上でご連絡ください。よろしくお願いします。
プロフィール
NPOグリーンズ共同代表・チーフ関係性オフィサー/武蔵野大学工学部サステナビリティ学科准教授 バンコク生まれ東京育ち。2006年にウェブマガジン「greenz.jp」を創刊。千葉県いすみ市と東京都調布市の二拠点生活中。いすみローカル起業プロジェクト、いすみ発の地域通貨「米(まい)」、パーマカルチャーと平和道場、トランジションタウンいすみなどを共同で立ち上げ、いすみ市での持続可能なまちづくりに取り組む。武蔵野大学では、いのちがいのちをいかしあう関係性を通じてサステナビリティをつくりだせる「リジェネラティブデザイン思考」を研究中。著作に『「ほしい未来」は自分の手でつくる』など。
写真
取材や、講演など私がOKした場合、プロフィール用として以下の写真を使ってください。右クリックでダウンロードしてください。バストアップなどで切り抜いての使用もOKです。可能ならば、撮影者の名前(下記参照)を入れてください。
連絡をする際の注意点
- 僕に初めて連絡をしたい場合は、Emailからお願いします。返事が来ない場合は、再度送ってください。数日中にはお返事します。
- Messengerはプライベートと進行中のプロジェクトの連絡専用にしているので基本的にお返事しません。
連絡先
nao at greenz.jp
鈴木菜央が今研究実践していること(専門分野)
鈴木菜央の研究分野は以下の通りです。
リジェネラティブデザイン思考
または「いかしあうデザイン」。忙しさ、不安定な雇用、うつ・孤独、貧困格差、自殺などの個人レベルの課題から、ゴミ問題、気候危機、難民、生物の絶滅などの社会的・地球的課題などが示しているのは、私たちの心や体を含む自然というシステムの限界に行きあたっていることです。その限界を受け入れ、私たちの幸福はもちろん、あらゆる種の幸福をつくりだせる、持続可能で再生的な暮らしと社会のデザインが必要だと考えています。
「いかしあう」(生かしあう、活かしあう)のは、自分と自分の魂との関係性から始まります。そして暮らしや仕事を通じて、自分と人と、人と自然とがいかしあう関係性をつくっていく。それをだれにでもできる考え方や方法論にまとめたものが、「いかしあうデザイン」です。それを読者とともに考えるメディアがgreenz.jpやグリーンズ出版(購入はグリーンズ出版からどうそ)であり、学びの場がグリーンズの学校であり、ともに考え実践していく仲間たちがgreenz people(グリーンズ会員)であり、それをリアルにつくっていくのが、NPOグリーンズが行っている、さまざまな企業や自治体とのコラボレーション企画です。また、現在、「いかしあうデザイン」が理解でき、様々な場面で使えるカードセット(ベータ版公開済み、greenz peopleになるともらえます)や教科書、事例集などを開発中です。
千葉県いすみ市での持続可能な社会に向けての地域コミュニティづくり
私が住んでる千葉県いすみ市にて、「いかしあうデザイン」を実践し、一人ひとりが輝き、持続可能で再生的な社会をめざして、仲間たちとさまざまな活動を展開しています。「いすみローカル起業部」「パーマカルチャーと平和道場」「いすみコミュニティベンチャースクール」「いすみ発の地域通貨米(まい)」「トランジションいすみ」などです。
持続可能で再生的な暮らしの実験と実践
自宅と庭を中心に、持続可能な暮らしの実験と実践をしています。お金資源に頼りすぎず、再生不可能資源になるべく頼らず、自然資源、社会関係資源をできるだけ活用して、冬温かく、夏涼しく、雨水を溜め、食べ物をある程度自給して、災害や経済危機にも強い暮らしをめざして、ぼちぼちやっています。
上記3つのプロジェクトは相互に関係しあいつつ、ひとつの、鈴木菜央の「いかしあうデザイン」の実験になっています。
不得意なこと、苦手なことと対策
- 仕事量がオーバーフローすると、優先順位をつけられなくなってきて、仕事が止まります。
- 努力はしていますが、締め切りを守るのはあまり得意ではありません。→原稿執筆依頼よりはインタビューされる方を好みます。
- 細かいことまで覚えておく余裕がないときが多いです。
- 全体像が見えて、それを行う理由がはっきりしていないと動かないです。→久しぶりのときには、全体像とか、そもそも話や、依頼するアクションをやるべき理由を教えて下さい
- 事前の準備が不得意です。忙しいと比例関数的に忘れ物が増えます→「これこれ持ってきてくださいね」とか、「忘れ物ないですかー」って言ってくれると大変助かります
- SNSが基本的に好きじゃありません。気分がいいときだけ開くことにしていて、何ヶ月も開かないときも多いです。「この記事を菜央さんのアカウントでシェアしてほしい」とよく言われるんですがそうすると考えすぎて、シェアできなくなりますので、ぼくに頼まないでください。
講演・ワークショップ依頼時の注意点
- 土日祝は休息と家族のための時間なので、講演・ワークショップは基本的に受けていません。
- 実際に出向く場合の謝礼は、いすみから現地への移動を含む拘束時間あたり1万円程度いただけることを基準としています。(交通費別途)
- オンラインの場合の謝礼は、拘束時間(入り~終了まで)あたり3万円程度いただけることを基準としています。
- 僕が自分から行きたいと思う講演は無料でも喜んで行きます。
- 普段は千葉県いすみ市に棲息していますので、東京での講演依頼でも、交通費がかかります。(だいたい往復5000円程度)
- 講演/ワークショップで提供した内容は、鈴木菜央が自身のブログやSNSアカウントに転載できることとします。希望しない場合は教えてください。
講演の例
- 人生も地球も良くしたい!グリーンズ代表が語る、13周年の記念講演を公開します | greenz.jp グリーンズ
- 社会のOSをアップデートする、これからのソーシャルデザイン | SOCIAL OUT TOKYO | AMD ltd.
- ほしい未来も、なりたい自分も、厚真で作れる!
インタビューの例
- 急がず、あえて「遅さ」で勝負する。グリーンズ鈴木菜央が捉えたビジネスの速度 | 株式会社リクルート(2020年8月)
- 鈴木菜央の「自分とつながる働き方」とは? いかしあう働き方研究室レポート | greenz.jp グリーンズ(2020年10月)
- 移住支援者インタビュー(鈴木菜央さん)|ちょうどいい千葉(2020年8月)
- MOTION GALLERYとパーマカルチャーから生まれた、来るべき時代の「有機的なコミュニティ」 | WIRED.jp(2018年9月)
- いすみ市で地域コミュニティが育つ環境をデザインするーーgreenz.jp編集長 / NPOグリーンズ代表理事 鈴木菜央さん – ご近所未来ラボ by ご近所SNSマチマチ(2017年5月)
- What the hip think about? 注目の人物にインタビュー。greenz.jp・鈴木菜央 | feature | HOUYHNHNM(フイナム)(2018年4月)
- 「greenz.jp」に学んだ、これからのメディアとコミュニティ | 森ノオト(2013年12月)
- 【インタビュー】green.jp編集長 鈴木菜央さん | Tokyo O life(2010年10月)
また加筆したいと思いますが、とりあえず以上です。このようなことを理解した上でお付き合いいただけると、ありがたいです。